タワーマンション取得のコンサルタント(6)

2024年8月25日

新しい住宅ローンの型

住宅ローンの負担

 住宅ローンを利用する際、35年〜50年の長期間借入することになります。日本銀行のマイナス金利政策が終わり将来の金利上昇が想定される状況は不動産の購買意欲の抑制にもつながります。そのため、新しい住宅ローンの型の模索が期待されます。

リバースモーゲージ型住宅ローン

 リバースモーゲージ型住宅ローンは一定の年齢以降に老人ホーム入居や子供、孫への資金援助など色々な目的のために利用できる住宅ローンです。

 自宅を担保にして返済期間中は利息のみの支払いとなり、元本の返済は契約者死亡時に相続人が自宅を売却する(又は自己資金で返済する)ことになります。

 返済期間が亡くなるまでとなりますが、月々の返済額を大幅に減らすことが可能です。

 また、従来の住宅ローンの返済が厳しくなってきたときにリバースモーゲージ型住宅ローンに借換えして、月々の返済額を利息のみの支払いにするという使い方もできます。

残価設定型住宅ローン

 残価設定型住宅ローンは残価設定月以降はいつでもローン残高と同額で買取りするオプション付きの住宅ローンです。

 大和ハウスでは、「人生100年時代の新しい住宅ローン」として残価設定型住宅ローンを取り扱っています。これはリバースモゲージ型住宅ローンと組み合わせて使う型で、従来の住宅ローンで返済が厳しくなった場合にリバースモゲージ型住宅ローンに借換えて返済額を大きく低減し、それ以降はいつでもローン残高と同額で買取りするというローンです。対象は「認定長期優良住宅」であることなどです。

詳しくは、「残価設定型住宅ローン」ダイワハウス

 今後は自動車メーカーで扱う残価設定型カーローンのように、分譲価格から残価を控除した額のみを最初からローン額とできるようになれば若者の住宅購入意欲を高めるとともに不動産の流動化も図れるものと期待されます。