タワーマンション取得のコンサルタント(1)

タワーマンションの定義と特徴(メリット・デメリット)を解説します。
タワーマンションの定義
タワーマンションの法的定義はないですが、一般的に地上60mを超える地上階数20階以上の超高層マンションをいいます。建築確認より厳しい国土交通大臣の認定が必要な建築物です。
メリット(長所)
1.常駐の管理室及びフロントのコンセルジュ対応サービスで安心感・安全感が高い。
2.高層階の眺望が素晴らしいとともに虫の心配がなく優越感を感じられる。
3.高層階になるほど相続税対策に有利である。
4.エントランスロビーに豪華なソファー、スポーツジムやプール、パーティルーム、会議室、キッズルームなどの共用施設が充実している。
5.ディスポーザーで生ゴミを粉砕処理できるので、ゴミの量を減らせる。
6.再開発地区の中心で駅至近に立地していることも多く、需要があり人気があるため資産価値が高い。
デメリット(欠点)
1.マンション玄関からエスカレーターで上がった2~3階部分にエントランスロビーがあり、さらにエレベーターを乗り換える必要があるなど自室までの時間がかかる。
2.朝夕の通勤・通学の時間帯はエレベーターが特に混む。
3.混雑解消のためでもある階層別のエレベーター設置は居住者間での差別感を生み、共同生活ではマイナスである。
4.耐震、免震性能が高いので高層階ほど横揺れがする。
5.強風のためバルコニーが設置されていない建物も多く洗濯物を室内で乾燥させる必要がある。
6.各区分所有建物への給水は増圧ポンプで送られ、高層階へは途中で増圧ポンプを増置されているため給水管への負担が大きく傷みやすい。
7.下水は超高層から地上まで降りるため音と臭いの発生リスクが高い。
8.大規模修繕では外壁補修に足場を組むことが難しく、移動ゴンドラを利用しなければならないなど大規模修繕費用が高額になりやすく、修繕積立金が高くなる。
9.配達員が部屋に辿り着くのに時間がかかる。宅配ロッカーの空きがいつもないなど何かと不便である。
このような特徴をタワーマンションを希望されている方によく説明して検討していただくことが必要です。






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